かつらお大尽屋敷跡公園
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江戸時代から明治時代の約200年間にわたり、この地でたいへん栄えた豪商「松本一族」の邸宅跡です。敷地内には、享保年間に移植されたという京桜、江戸時代に流行した「近江八景」にちなんだ庭園をはじめ、能などを鑑賞したといわれる能見池、池の奥に入り口があり水を抜いて家宝をたくわえたとされる「あかずの池」などがあります。
現在の屋敷跡は、農地改革の施工で分割され、一族の末裔である人が守っています。築城にも用いられるほどの石垣から、在りし日の葛尾大尽の繁栄を物語っています。
現在の屋敷跡は、農地改革の施工で分割され、一族の末裔である人が守っています。築城にも用いられるほどの石垣から、在りし日の葛尾大尽の繁栄を物語っています。